熱処理加工の強み
1980年に当社が熱処理の受託加工を開始し、宮城(村田町)、茨城(土浦市)の2拠点にて、金属熱処理加工技術と設備技術力、ノウハウを深化してまいりました。
それらの先進技術を基盤に、様々なニーズの変化に迅速に対応するため、新商品の開発にも積極的に取り組んでいます。
その成果として、近年注目されている技術である、熱圧着/拡散接合技術と表面処理技術に強みを持ち、お客さまのニーズに応えています。
注目の技術
熱圧着/拡散接合技術
機械加工では実現し難い形状を、高精度、高品質、量産性が高い手法で製造する熱処理工法であり、電気電子関連の精密部品や半導体、食品関連の製造ライン用精密治工具や部品として、幅広い分野に活用して頂いています。
表面処理技術
PVD技術においては、Ti系被膜で世界最高水準の硬度を実現しながら、密着性に優れる硬質被膜"TM3(ティーエムキューブ)"シリーズを開発しました。
高張力鋼板用プレス金型や部品、工具等の寿命向上に活用して頂いています。
窒化処理技術においては、寸法変化、表面粗さ変化が極めて小さい“キリンコート”をラインナップし、樹脂成形金型を中心に幅広く活用して頂いています。
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