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児童書「地球のためにできること④ どう使う?どうつくる?エネルギー」に当社の振動発電に関する取り組みが掲載されました。

お知らせ

 国土社の小中学生向け児童書「地球のためにできること④ どう使う?どうつくる?エネルギー」に当社と東北大学大学院環境科学研究科の振動発電に関する取り組みが掲載されました。

 当社と東北大学が開発した磁歪クラッド材は、振動装置などのアクチュエーターの他、逆磁歪効果を利用した振動発電にも応用可能な材料です。従来の磁歪材料に比べて量産が容易で耐久性に優れていることから、鉄道や道路などの交通インフラや工場などの様々な振動から電気エネルギーを取り出すことが期待されています。

 エネルギー資源に乏しい日本において、振動発電は新しいエネルギー源の一つとして研究されています。書籍の中では、当社と東北大学が磁歪クラッド材を用いた振動発電の実用化に向けた研究開発に取り組んでいることが紹介されています。

書籍の詳細は以下のリンクからご参照ください(国土社のホームページが開きます)。

・国土社「地球のためにできること④ どう使う?どうつくる?エネルギー」