【お知らせ】子育てサポート企業として「くるみん認定」を初取得しました
お知らせ
東北特殊鋼株式会社(本社:宮城県村田町、代表取締役社長 成瀬真司、証券コード:5484)は、このたび、子育てサポート企業として厚生労働大臣より「くるみん認定」を初めて取得したことをお知らせします。
【くるみんマーク】
「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業が「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。
当社は1937年の創業以来、東北大学をはじめとした研究機関との連携・指導のもと、多くの新合⾦・新技術を商品化し、東北の地で産学共同の歴史とともに発展してまいりました。
多様な従業員が働きがいと誇りを持ち、東北地方の発展に貢献し続けるため、企業風土改革に注力し、コミュニケーション推進や女性活躍風土の確立、人事制度改革など、人的資本への投資を積極的に実行しております。
当社は従業員が仕事と子育ての両立を図るための環境整備や、多様な労働条件の整備など、以下の取り組みを行っております。
東北特殊鋼の主な取り組み
- 時間外労働の削減(勤怠管理システム導入により、時間外労働の管理を強化など)
- 有給休暇取得の促進(有給取得推奨日の設定をはじめとした取得推進など)
- 育児休業取得推進に関する取り組み(目標の公表および所属上長への説明等)
そのほか、所定外労働の制限、育児短時間勤務を小学校就学前までの子を養育する労働者に認め、法律を上回る規程を整備しているほか、多様なライフスタイルに対応し、ワークライフバランスの実現等の様々な施策を整備しております。
〈働く環境の整備〉2030年目標
- 2030年度までに男性育児休暇取得比率を40%(2023年度 約75%)
- 2030年度までに有給取得率を80%(2023年度 約80%)
今後も当社は、様々な価値観、属性、経験、スキルを持った従業員がその能力を発揮するとともに働きやすい職場環境づくりに努めてまいります。