特殊鋼鋼材では、お客さまのご要望に合わせて、寸法、表面肌等を選定し、全てオーダーメイドの受注生産を行っています。また、頂いた課題に対し、過去蓄積したノウハウから、新たな鋼種や処理方法による解決策をご提案できます。
特殊鋼鋼材の強み
特殊鋼鋼材のエンジンバルブ用耐熱鋼と電磁ステンレス鋼は、国内トップシェアを誇り、広く海外にも販売しています。とりわけ電磁ステンレス鋼は、1960年に東北特殊鋼が世界に先駆けて開発した鋼材であり、用途に合わせた豊富な品揃えで顧客ニーズにお応えしています。また、工場内の搬送および生産設備は省人化、無人化を推進し、納期の短縮、適正コスト対応等のニーズにお応えします。
試験・検査体制
特殊鋼メーカーとして日本国内ではじめて、ISO/TS16949認証<現IATF自動車用電磁ステンレス鋼(ミガキ棒鋼、引き抜き線材)、自動車用耐熱鋼(ミガキ棒鋼、引き抜き棒鋼)の製造>を取得し、安心の品質保証体制を保持しています。
鋼材の試験、検査工程では、硬さ、引張り、磁気特性などの製品特性がお客さまのご要求を満たしていることを、厳密に校正された試験・検査機器を使用して確認しています。
また、製品の多くは、渦流探傷及び超音波探傷による全数検査を行い、表面及び内部の健全性を保証しています。
鋼材の試験、検査工程では、硬さ、引張り、磁気特性などの製品特性がお客さまのご要求を満たしていることを、厳密に校正された試験・検査機器を使用して確認しています。
また、製品の多くは、渦流探傷及び超音波探傷による全数検査を行い、表面及び内部の健全性を保証しています。